厳密に言うと休日の話では無いんですが・・・暇な時って事で(汗)ホテルのインターネットが不調なので昨日の夜は買ってきたVCDを見ていました。台湾では日本のドラマや映画のVCD(ビデオCD)、DVDがかなり出回っています。海賊版も多いですが見る分にはいいかなと。中文の字幕が入っていたり画像が荒かったりと不便な部分もあります。しかし、VCDは1枚が150元(約480円)前後なのでかなり安く、お土産に買っていく日本人もかなり多いのは事実ですね。
で、見たのはゴジラシリーズ・・・・まだ見ていない2本を見ました。

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ゴジラ対モスラ対キングギドラ
2001年に公開された作品です。新山千春がヒロイン役で他にも佐野史郎や
宇崎流動が出演していてちょっと興味のあった作品です。モスラは当然と
しても、ギドラが日本を守る聖獣として描かれています。新しいゴジラを
表現したかったのかな?と思えるんですが内容的には・・・・もう一つでした
展開が急激すぎるのと話の繋がりが強引すぎて見ていてちょっと違和感を
感じる部分があります。ラストもな?もう少し展開が欲しかった感じです

ゴジラ対メカゴジラ
2002年の公開だったかな?これは続編があってそちらは映画館で見たんですが
こっちを見ていなかったので内容が今ひとつ掴めない所がありどうしても見て
みたかった作品です。釈由美子が映画初挑戦って事で話題にもなりましたが・・・
ゴジラの骨を使って造られたメカゴジラ(機龍)とゴジラとの戦い。しかし戦いの
中で機龍が突然、制御を失ってしまう・・・ゴジラをもってゴジラを制すでは
ないですが、倒す為には何をしてもいいのか?と少し考えてしまいました。


昔からゴジラ映画は好きなんですが、最近のシリーズは「これで終わり」って言う事を声高に叫びながら最後に「またある?」そんな印象を与える創りになっています。それが少し納得いかない気がします。人気シリーズなので簡単に終わらせる訳にはいかないのでしょうが、それにしてもその辺りの事をもう少し考えて欲しいと思います。