旅人の惑星

日々の記録や旅行した時の話、出張で行く海外(主にアジア)で見た物・聞いた事・感じた事等を気楽に書いています。趣味のカメラを持ってちょっと出かけて、見たまま、感じたままに撮った写真も紹介しています。 お気軽にコメント下さい。 ~ Since 2009/11/30(2004/11/28~2009/11/29 ドリコム) ~

サボテン

綺麗な花には・・・・
棘がある、棘だらけだったら?

暖かい温室の中でたたずんでいるサボテン
「どうしてそんなに棘が多いの?」訪ねると
「触られるのが嫌いだからなんだ」って言う
そう言われると触りたくなるんだよね?
彼の棘は敵意が無い位に柔らかいから・・・

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「綺麗なバラには刺がある」
棘だらけのサボテンには?
綺麗な花が咲くんですよ

There is a thing which must not be touched.
But I may wish to touch.


CAMERA:Canon EOS Kiss Digital
LENS:SIGMA 20mm F1.8 DG RF ASPHERICAL
DATA:Mモード、1/250秒、F11

つぼみ

日本人にとって・・・・
春の訪れはいつ?、春の花と言えば?


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桜の開花宣言を聞くと心が浮き立つ
寒い冬が終わって暖かい春になる
雪に覆われた大地に花が咲き始める
見上げた桜の木はまだつぼみ・・・


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歩いていると突然にでも自然に
目の前に桜の花びらが飛んできた
「少し早いけど咲いていますよ」
私にそう、教えてくれた
桜の花が咲き始めたら、もう春だね

A cherry tree is a special existence for a Japanese.

CAMERA:Canon EOS Kiss Digital
LENS:SIGMA 20mm F1.8 DG RF ASPHERICAL
DATA:Mモード、1/200秒、F8

亡国のイージス(小説)

久しぶりに赤川次郎以外の作家の本を読みました。もうすでに映画化もされていますし、今更って気もするんですが、面白かったので紹介します。とは言っても海上自衛隊の戦艦が舞台になっているので、専門用語もかなり出てきてなじめない方にはちょっとお勧めはできないかも・・・


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【亡国のイージス 上巻】あらすじ
自衛隊の限界を感じつつ、新たな国防の礎となるシステムを搭載した護衛艦「いそかぜ」。この船の中で出会った男達。自衛官である父の背中を見つめ自分も自衛官として輝かしい道を歩んできたが、息子の死によって人生の歯車が止まってしまった艦長。優秀な兄と常に比較され、劣等感の中で自らの居場所を海自に見いだした先任伍長。暗い過去を背負い誰とも交わらず、船の中にあって異質な存在感を示す青年。それまで点でしか交わらなかったそれぞれの人生が、一つの船の中で交わって行く。在日米軍基地で起きた大惨事の真相を巡り日本と北朝鮮、両国間での策謀が巡らされる中、最新の設備を誇るいそかぜは暴走を始める。

【亡国のイージス 下巻】あらすじ
「現在、本艦の全ミサイル照準は東京首都圏内に設定されている。その弾頭は通常に非ず」とうとう発生した自衛官によるクーデター。叛逆の自衛官と北朝鮮工作員によって奪われた護衛艦の弾頭には米軍が開発した新型の化学兵器が・・・息子を殺された父の復讐が呼び起こした戦後日本、最大の悪夢。制圧作戦が展開される中、艦内に残り叛逆者と対峙する2人。その頃、化学兵器を消滅させる解毒剤(高性能火薬)を積んだイーグルが飛び立つ。孤立無援の艦内で必死の抵抗を続ける二人に残された時間は徐々に無くなっていく。各国の利害が絡み合い、明かされる衝撃の事実!果たして戦後日本最大の悪夢はどうやって覚めていくのか・・・

ってな感じです。ちょっとネットで映画の情報も調べてみました。是非、見てみたいな?ちなみにキャストが載っていたので主要メンバーを、私の感想を添えて書きます。

・仙石恒史 ≪いそかぜ≫先任伍長:真田広之
奪われた護衛艦を取り戻すために戦う男役。確かに真田広之はイメージに近いですが、原作の設定だと優秀な兄に劣等感を抱く・・・う?ん、この人はどちらかって言うと優秀な兄の方かな。

・宮津弘隆 ≪いそかぜ≫副長(原作では館長):寺尾聰
これはぴったりくる感じですね。息子を失った父の悲哀と、復讐をひた隠しにして優秀な艦長(映画では副長)として指揮を取る様はぴったりだと思います。

・渥美大輔 防衛庁情報局(DAIS)内事本部長:佐藤浩市
諜報機関の人間として汚れ役をしながらも何処か生真面目でぼっちゃんって感じがするんですが、突入作戦の計画を強引に立てたり総理に向かって思いっきり意見を言う展開の鍵を握る人。あっていると思いますね。

・溝口哲也/ヨンファ FTG3等海佐:中井貴一
謎の韓国諜報部員にして優秀な工作員。説得力にあふれる言葉を発する裏で何処か冷めた、腹のそこを読みきれないイメージを与える人物。これはかなりはまり役だと思います。

・如月 行(きさらぎ こう) ≪いそかぜ≫1等海士:勝地 涼(かつぢ りょう)
この方を良く知らないのでコメントは出来ないんですが写真のイメージでは、かなり役に近いと思います。

この木何の木

出張で訪れる国、台湾
公園の多い国、緑の多い国

台湾ではそれぞれの街に
大小いくつもの公園がある
広い公園の広場の真ん中に
1本の木が居座っている・・・

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いつからそこにいるのだろう
今まで何を見てきたんだろう
木陰で誰を休ませてきたのだろう
物言わぬ木はずっと有り続ける

The heart of the tree which nothing says cannot be known.

CAMERA:Canon EOS Kiss Digital
LENS:SIGMA 20mm F1.8 DG RF ASPHERICAL
DATA:Mモード、1/500秒、F11

お昼寝

出張で訪れる国、台湾
車は急ぐ国、人はのんびりとしている国

春を通り越して初夏の日差しが降り注ぐ昼下がり
昼食を食べた人達が公園に集まって歓談をしている
暖かいと言うよりは暑いと言った日差しの中で
木陰で休む人達、ふとみると・・・・・・・・

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ベンチの上で気持ちよさそうに眠っているおじさん
暑くないのかな?と思うがあまりに気持ちよさそう
今はそっと寝かせてあげようか・・・・・・・・

It is very pleasant in a nap.

CAMERA:Canon EOS Kiss Digital
LENS:SIGMA 20mm F1.8 DG RF ASPHERICAL
DATA:Mモード、1/800秒、F9
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